2011年の都知事選に思うこと。

気づけばいつのまにか明日が都知事選ですね。さっきツイッターで呟いたことをまとめただけだけど、ちょっとだけ思うところを書いておこうか。

まあ俺には選挙権が無いのでこんなところで呟くことくらいしか出来ないけど、自らの意思を表明する権利のある都民の皆様には、やっぱり信念を持って投票してほしいと思うわけです。

なんつーかね、当選の可能性とか死票とか石原を引きずり下ろすための候補とか、色々と考えることはあるだろうし、そういうのも大事だとは思うけど、その上で最後の最後は、「自らの思うところ」にしたがって投票するのがいいと思うんだよね。

その結果があるいは死票になるかもしれないし、それをもって「ホレ見たことか」なんてつまんねーこと言ってくる奴もいるかもしれないけど、そんなのはあんまり気にすること無いんだよ。だって民主主義って「自分の意思」を表明するのがいいところなわけじゃん。

だからやっぱり、最後の最後にホントの本気で一番大事なのは、「自分が『この人だ』と思った候補」に投票することだと思うよ。それは「死票」なんてくだらねーレッテル貼られるかも知れないけど、全然そんなこと無いんだよ。だってその票を投じたあなたの「意思」は、死んだりなんかしないんだから。

とゆーわけで、選挙権が無い身ながらも、明日の都知事選の結果を楽しみに待ちたいと思います。都民の意思が一つの形となった結果をこの目で見た上で、そして更にその先へと歩き出すために。


※関連リンク

米粒があたかも人間であるかのように――小池晃都知事選出馬への支持表明
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20110310/p1